ご高齢になるにつれて不動産は相続とは切り離せない財産です。
また、老後の人生設計としての資産を金融資産だけでなく、不動産でと考えるミドル・シニアの方もいらっしゃいます。
私は地元の大手不動産会社に35年間在籍し、最後の5年間は相続の講師を務め多くの相続相談にも対応させていただきました。
私は不動産を単にお客様に売却いただくためのだけではなく、相続が発生する前後の対策が必要と考え「株式会社さいはら」を起業いたしました。
不動産には3つの転換期があると考えています。
不動産を「終わらせる」・・売却してお金に換え不動産で相続人同士の争いを減らす。
不動産を「活かす」・・価値を向上させたり、資産の組換え(買換え)等で不動産を活かす。
不動産を「つなぐ」・・遺言や贈与又は生命保険を活用して次世代へつなぐ。
株式会社さいはらの「かごしま相続不動産」部門では、相続が絡む不動産の処分(売却)・不動産(駐車場等)の管理・購入を中心とした相続不動産部門です。
株式会社さいはらの「FPオフィスシフト」部門では、不動産の売買だけでは解決しない不動産を含めた資産運用や遺言書の書き方・財産の分け方・節税や納税対策・家族信託・生前贈与・相続支援などのコンサル業務でお客様のサポートをする終活・相続コンサル部門です。(案件によっては信頼のおける司法書士・税理士等様々な士業と連携いたします。)
また、住宅建設(バリアフリーなどの増改築)・不動産・保険・投資など弊社では対応しかねる案件を信頼のおける提携専門家にハシワタシをしながらお客様の目的をワンストップで叶えて参ります。
裁原正和(さいはら まさかず)プロフィール
昭和35年10月10日生まれ
鹿児島の地元大手不動産会社(MBC開発㈱不動産事業本部)にて不動産営業に35年以上携わる。
不動産営業の中で、相続が原因の不動産売買が急増してきた為、相続相談や賃貸管理 オーナー様・生活者向けの相続対策セミナー・有料老人ホームなど向けの講師活動を行う。また、不動産会社様向けの相続セミナーも実施。現在、相続不動産売買に特化した不動産業(宅地建物取引業)を目指して開業、前会社との相続アドバイザー契約を結び、終活アドバイスも含め相続相談も行っている。
<宅地建物取引業>
免許年月日 令和3年4月30日
免許証番号 鹿児島県知事(1)第6362号
㈱さいはら 代表取締役 裁原正和
屋号:かごしま相続不動産(不動産売買部門)
FPオフィスシフト(終活・相続部門)
<主な資格>
宅地建物取引士、公認 不動産コンサルティングマスター、NPO法人ら・し・さ会員 終活アドバイザー
相続支援コンサルタント、相続アドバーザー協会 上級相続アドバイザー家族信託コーディネーター、CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士
<これまでに開催した主なセミナー>
令和元年 | (公)鹿児島県宅地建物取引業協会北・南各支部計4回実施 相続の基礎と不動産関連 不動産業者向け お客様のために~不動産業者の知っておくべきあれこれ~ |
令和元年11月 | (公)日本賃貸住宅管理協会鹿児島支部 相続対象となる不動産の現状と活かし方 不動産業者・一般向け |
令和2年2月 | 人生を楽しむために今やるべきこと ~現役からリタイアに向けて~ 経営者グループ向け |
令和2年5月 | 空家対策としての家族(実家)信託 ~将来住む家族のいない自宅対策~ 一般の方向け |
令和3年1月 | 「あとで」じゃなく、相続について今からできること ~不動産を活用した相続対策~ 一般の方向け |
<取得している資格について>
宅地建物取引士・・・不動産売買時の重要事項説明
公認 不動産コンサルティングマスター・・・法律や経済、金融、建築や税制など不動産関連業務に関わる幅広い知識と実務経験を備えた専門家
上級相続アドバイザー・終活アドバイザー・・・相続や老後対策のアドバイザー
CFP®、一級ファイナンシャル・プランニング技能士・・・シニアの人生設計のお手伝い
<提携している士業について>
弊社では長年、信頼関係を築いている税理士・司法書士・弁護士・行政書士・土地家屋調査士など様々な士業の方々と連携してお客様をサポートいたします。
鹿児島では、今までになかった相続・不動産の総合的な会社として、これからお客様の不動産を「終わる」「活かす」「つなぐ」の転換期を迎えるお客様と共にに解決して参りたいと思います。